无头骑士暴走传(NHK新闻人力听力原稿原创09.02)

发布于 2021-09-02 19:24

新型コロナの感染確認は昨日累計で150万人を超えました。今後の見通しについて、専門家は学校の再開や夜間の人出の増加などもあり、再び感染者の増加につながることも懸念されると指摘しています。昨日開かれた厚生労働省の専門家会合では、首都圏などで感染者数に減少の動きがありられるとする一方、重傷者数は高止まりの状態で、医療体制は災害時の状況に近い局面が続いていると分析しました。日本医師会の中川会長からは緊急事態宣言の解除について厳しい見通しが示されました。「九月十二日まで何感染状況や医療提供体制は一気に改善すると考えにくく引き続き長期戦を覚悟しなければならない。今までの解除の基準で解除できるというのは難しいのではないか」昨日の全国の感染発表は20031人、大阪府では初めて3000人を超えました。ただ、全国の重症者は2092人と前日より18人減っていますが、依然として高い水準です。国内の感染者数の累計は昨日150万人を超えました。注目すべきはその増加速度です。感染者が50万人を超えるまでにはおよそ1年3ヶ月50万人から100万人までは4ヶ月足らずでしたが、100万人から150万人はわずか29日、デルタ株が主流になり、加速度的に感染が拡大しています。今後の感染状況はどうなるのか、専門家会合ではワクチン接種がさらに進むことなどを検証する要因がある一方、学校再開や回流人口の増加などもあり、再び感染者に増加につながることも懸念されるとしています。脇田隆次座長は「特にあの10代以下の感染がよりしやすくなっているというような状況があります。学校が再開すると学校での感染リスクが出て来て、感染対策というものしっかりやっていただく」新学期を迎えたその学校現場では分散登校やオンラインに授業など感染を防ぐための模索が続いています。広島県福山市の小学校では児童を二つのグループに分け、午前と午後の入れ替えている分散登校を行っています。授業の前には午後から登校するグループの児童をオンラインで参加して出席を確認、その後教室の授業は国語や算数などのテストを受け、自宅にいる児童はタブレットで配信された課題に取り組みました。鹿児島市の小学校は時差登校を実施、担任の教員はあとから登校する児童のために全ての机の消毒作業に追われていました。
 
 
東京都の教育委員会が子供たちや教職員の感染が確認された場合、濃厚接触者に相当する人に PCR検査を受けてもらうため、都立の全ての学校に検査キットを配布しました。保健所の業務が逼迫し、濃厚接触者の特定が難しくなっていることを受けた対策です。こうしたなか、兵庫県尼崎市の小学校では教員を新型コロナに感染したことを学校に報告せず、授業を行っていたことがわかりました。学校は明日まで臨時休校となり、児童や教職員などおよそ40人がPCR検査を受けることになりました。学校で気をつけるべきポイントをまとめました。基本的なことですが、まず人と話す時などは必ずマスクを着用すること、給食の時は周りの人と会話をしない黙食を徹底してください。そして、大事なのが体調が悪かったら休むことです。先生も生徒もテストや学校行事など休みにくい日もあるかもしれませんが、少しでも体調が悪ければ、学校に行かないということを学校全体で共有してください。
 
 
自民党総裁選挙は菅総理大臣が先送りしない考えを明らかにし、日程通り行われる見通しとなりました。一方、菅総理大臣は来週6日にも党の役員人事を行い、二階幹事長に加えほかの執行部のメンバーも交代させる方向で、みずからが主導して人事の刷新を図ることで政権の浮揚につなげられるかが焦点となります。衆議院選挙をめぐって自民党内では、菅総理大臣が今月中旬に解散に踏み切り総裁選挙を先送りするのではないかという見方が出ていましたが、菅総理大臣は1日、新型コロナ対策が最優先だとして「今は解散できる状況ではない」と述べ、否定しました。そして今月17日告示、29日投開票の総裁選挙を先送りする考えもないと明らかにし、総裁選挙は日程通り行われる見通しとなりました。これについて党内では「総裁選挙の先送りは国民の理解が得られず、菅総理大臣の発言は当然だ」という受け止めが大勢です。一方、菅総理大臣は党の役員人事について3日の臨時役員会などで党内の一任を取り付け来週6日にも行う方針です。歴代最長の5年にわたって務めた二階幹事長に加え複数の執行部のメンバーも交代させる方向で、これにあわせて閣僚人事も検討されています。これについて政府高官は、コロナ対策など課題は山積みだとして閣僚人事は大幅なものにはならないのではないかという認識を示しました。人事をめぐり党内では、若手や女性の議員など世論の支持が得られる人材の起用を期待する声や、政権が目指す方向性がより明確になる顔ぶれにすべきだという意見が出ています。菅総理大臣としては総裁選挙と衆議院選挙を控える中、みずからが主導して人事の刷新を図ることで政権の浮揚につなげられるかが焦点となります。
 
 
立憲民主党など野党4党は、新型コロナウイルス対策の強化を議論すべき時に政府・与党が臨時国会を開かないことに抗議する声明をまとめました。野党側は新型コロナ対策で補正予算案の編成を急ぐべきだとして、今月7日から臨時国会を開くよう求めていましたが、政府・与党は直ちに編成する必要はないとして応じませんでした。こうした政府・与党の姿勢に抗議するため、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は声明をまとめました。声明では、政府与党の姿勢は明白な憲法違反だとしたうえで、新型コロナ対策の強化を国会で議論すべき時にそれを拒否するのは国会としての役割を放棄するのに等しいなどと非難しています。こうした声明を今日、与党側に手渡すことにしています。また、自民党が国会の開会に応じない一方で総裁選挙や役員人事を行うことについても「厳しい状況にある国民に背を向けた対応で問題だ」として、追及を強めていく方針です。一方で野党4党は、新型コロナ対策を停滞させるわけにはいかないとして関係省庁に対し直接、政策提言を行うなど、対応の改善を求めていくことにしています。
 
 
東京 池袋で車を暴走させて母親と子どもを死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせた罪に問われている90歳の被告に2日、東京地方裁判所で判決が言い渡されます。被告は運転にミスはなかったと無罪を主張していて、裁判所の判断が注目されます。おととし4月、東京 池袋で車が暴走し
▽松永真菜さん(31)と
▽長女の莉子ちゃん(3)が死亡したほか
9人が重軽傷を負った事故では、旧通産省の幹部だった飯塚幸三被告(90)が過失運転致死傷の罪に問われています。裁判では運転にミスがあったかどうかが争点となり、検察は「ブレーキと間違えてアクセルを踏み続けたことに疑いの余地はない」として法律の上限にあたる禁錮7年を求刑しました。一方、飯塚被告と弁護側は「アクセルとブレーキを踏み間違えた記憶は全くない。車両に何らかの異常があったと考えられる」として無罪を主張しています。審理には妻と娘を亡くした松永拓也さんも参加し「被告は命や遺族と向き合っているとは思えない。法律上、最大限の刑罰が与えられることを望む」と訴えました。この事故は高齢ドライバーの問題が改めて注目されるきっかけとなり、事故があった年に運転免許を返納した人は高齢者を中心に過去最多となるなど社会に大きな影響を与えました。判決は東京地方裁判所で午後2時に言い渡されます。
 
 
 


 

 

 
 
 
 

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